【ひとりごと・・・② 若さは宝✨】

こんにちは!野口です!

台風や土砂降り、突然の天候の変化が多い時期ですね💦困ったものです💦

さて、今回は前々回の続きで、利用者様の近況についてまた綴って頂きました。

前々回の話をまだ読んでいない方は、ぜひご覧下さい!  🌸https://wp.me/p7NCBJ-AK

 

こんにちは、利用者のAと申します。

先日の「傷が治りにくい」という話で思い出したのが、学生時代にバイト先のおば様に言われた言葉です。

「若さはそれだけで宝なのよ」。

これを、本当にしみじみと言われました。

 

でも、当時の私は全くピンと来ないどころか「若くったっていろいろ大変なんだから。全然わかってないなぁ、おばさんは…」とすら思ってしまっておりました。

でも今ならわかります。痛いほどわかります。もうおっしゃる通り、私がバカでした。

 

よっぽどおめでたい性格でない限り、若者だっていつの時代もいろいろ大変です。

でも年とともに、そこに肉体的なしんどさが上乗せされていき、さらにそれをカバーするために時間とお金と労力を消耗しなければならない、ということに当時の私は全く思いが至りませんでした。

 

人間ドックであちこち引っかかり、体も財布も痛い目に遭う。

老化によるあれこれ(白髪とか…)を隠すために。時間とお金が飛んでいく。

体力が落ちてもはや生きてるだけで疲れてしまう。

さらには、普通の人なら年とともに精神的に打たれ強くなっていくのでしょうが、私の場合は病気のせいもあってかメンタルがどんどん弱っていく、というステキなオマケつき。

 

ちなみに私の姪は20代なのですが、オシャレを楽しみ、「映え映え」言いながら写真を撮り、休日には「ライブだ〜!ディズニーだ〜!タピオカだ~!」と若さを謳歌しています。働いているので本当は大変なこともたくさんあるとは思うのですが、見ている限り何だか楽しそう。

肌もツルツル、髪もツヤツヤ、まぶしいくらい。

私も母も、姪に会うたびに「若いっていーねぇ」とウザいおばと祖母になっています。

 

昔の私は彼女ほどキラキラしてませんでしたが、それでもまさにあのバイト先のおば様の言う通り、若さはそれだけで宝だったんだと思います。

でも、その時にはわからないんですよね。だってその状態が当たり前だから。

今の私だって100歳近い人から見たらもしかして、「若くていいわねぇ」と思われてるかもしれないけど、なかなか実感できません。それはきっとその年齢にならないとわからないと思います。

って、そんなに長生きしたくないですけど!

ただ、いつになるかはわからないけど、寿命が来るまでは生きなくちゃ…、そのためには仕方なくでも働かなくちゃ…、と思ってEXPに来たわけです。

 

Aさん、ありがとうございました。若さは宝物ですね!その時はわからなくても、後で振り返ってみると…思う所はありますね💦 今を大切に生きたいものです!

もう一つ、この話の続編がございます✨どうぞお楽しみに!

次回は…制度のお話の続き(生活に困った時)をご紹介いたします。お楽しみに!

 

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