卒業を控えた利用者様にインタビュー 前編

皆さまこんにちは

職員の奥山です。

一気に秋めいて来ましたね。寒暖差が激しいので体調に気を付けなくてはと気を引き締めている今日この頃です。

さて、今回は就職が決まり卒業を控えている利用者様(Bさん)へのインタビューをおこないました。就労移行支援でどういったことをやってこられたのか、就労に向けた抱負などを語っていただきました。

Bさん(普段の投稿がAさんばかりなので今回はBさんというかたちでお送りします)

Q.就職が決まった時の気持ちを教えてください

就活中は無事就職が出来るのかという焦燥感や不安感等の心理的な重荷がありましたが

内定の連絡を頂いた時にはその重荷を下ろせた事で気分が軽くなり

無事就職が出来る、残りの通所期間を遊んで暮らせる(実際には真面目に通所されていました)、新しいステップを踏めるという喜びを感じました。

Q.どんなところで働く予定ですか?

サテライトオフィスにて軽作業系の仕事をさせて頂く事になりました。

※注)サテライトオフィス=自分自身が在籍する企業ではなく、別の企業が管理するオフィスのことを指します。複数の企業が同じオフィスで働くこともあり、隣の席の人は別の企業に属している場合もあります。障害者雇用のサテライトオフィスでは管理している企業との面談を通して業務以外の相談を受けていること場合もあります。業務指示そのものは在籍している企業から出てくるもののため業務面の相談は雇用関係のある企業側とのやり取りをおこなうことになります。

Q.就職活動の一環としていくつかの企業で実習を経験されましたが実際に体験してみてみてどうでしたか?

今年の6月に軽作業1週間、事務補助1週間の実習をそれぞれ受けさせて頂きました。

実習に行く前は失敗に終わるんじゃないかと不安を募らせていましたが

実際に受けてみると緊張しながらもどちらも上手くいき

経歴書を埋める事が出来て達成感を感じ、なにより自信に繋がりました。

 

 

今回はここまで!

次回は後編ということでEXPに来てよかったこと、今後の抱負などを語っていただきます!

 

 

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