【障害者の雇用を支援する様々な機関③】

こんにちは!

先日、雪が降りました! 

温かい日が続いていたのに…本当にびっくりですね💦

 

さて、今回は「障碍者雇用を支援する様々な機関②」の続きです。

各機関について知りたいという方はこちらをどうぞ!↓↓↓

①🌸https://wp.me/p7NCBJ-tj

②🌸https://wp.me/p7NCBJ-sA

 

 

今日は、『就労支援機関』についてのご紹介です!

就労支援機関というといくつかあるのですが、今日は一番身近な支援機関について3つ紹介いたします。

 

○東京障害者職業センター

ハローワークと密接に連携し、障害者の就職の相談・支援、事業主に対する障害者雇用の相談・支援や関係機関に対する職業リハビリテーションの技術的助言・援助を行う専門機関です。

まず、こちらへ登録していただくと適切な職業選択を行うための相談や助言をもらうことが出来ます。それ以外にも希望の職種などを把握したうえで、職業評価や適切な職業指導を受けることが出来ます。就職する前段階として、障害特性の詳細な把握や職業上の課題分析とその改善を図るためのセンター内での作業支援、知識習得のための講習、精神障害の方の社会生活技能訓練、発達障害の方の職務遂行訓練などの職業準備訓練があります。

その他、ジョブコーチによる支援やリワーク支援(精神障害の方)なども行っています。

 

○障害者就業・生活支援センター

「障害者雇用促進法」に基づいて設置されています。職業生活における自立を図るために就業及び、これに伴う日常生活支援を行うセンターです。

大まかな業務として、ご本人には、就職前相談として就職までのプランの提案・職業訓練の紹介・適職の相談を行っています。求職活動として、履歴書・職務経歴書のアドバイス・就職面接練習や同行、ハローワークとの連携を行います。職場定着として、ジョブコーチ支援、各種実習制度の利用、スタート時の事業主との相談、電話相談、面接相談、会社訪問など支援をしています。

 

○区市町村障害者就労支援センター 

こちらには、就労支援コーディネーター、生活支援コーディネーター及び地域開拓促進コーディネーターが配置されており、障害者の就労面の支援(職業相談・就職準備・定着支援など)と生活面の支援(日常生活支援・社会生活における支援・将来設計や自己決定支援)を一体的に行う事で、地域で働くことを支援します。 

在宅の障害者の方や現在福祉的就労をしていて将来一般就労を目指している障害者の方、障害者雇用をしているが、コミュニケーションがうまくいかないなど悩んでいる企業等を対象としています。

 また、地域開拓促進コーディネータが、個人に着目した支援とは別に就労希望者を積極的に掘り起こしていくとともに、企業側に障害者雇用へのアプローチを行っています。

 

今日はここまでにいたします。

障害者の雇用を支援する機関については隔週でご紹介していきます。

次回は、ストレスマネジメント①の続きです。 お楽しみに!

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