陽転思考で変わる!
離職後の「しんどい」を「大丈夫」に

皆さん、こんにちは!

EXP立川のピアサポーター精神保健福祉士のこばやしです。

私は15年前に適応障害を経験し、休職→退職→転職を経て、現在はピアとして働いています。「心配症な完璧主義」と「好奇心旺盛な先走り気質」の持ち主ですが、この二つが組み合わさると、なかなか厄介。

 

✔  失敗が怖くて 動けない

✔  ミスを何日も 引きずる

✔  仕事に生活を 縛られる

 

もし、あなたもこんな思考のクセに悩んでいるなら、「柔軟な思考」を身につけるとグッと楽になります。

実際、私も「失敗を受け流すスキル」がないせいで、何度もメンタルをやられました。でも、「もし、あの時にEXP立川の心理トレーニングを受けていたら、もっとスムーズに社会復帰できたかも」と思うことが増えました。

さて、今回は私が「柔軟な思考」を手に入れるために参加した「陽転思考」プログラムの体験談をお届けします!

 

「財布を落として良かった…!?」 

プログラムで出された課題は衝撃的でした。

「財布を落として良かった」
と言ってみて!

いや、財布を落として「良かった」なんて、どう考えても無理。

それでも、「新しい財布を買う機会になった…」と、なんとか答えました。

 

すると先生はニッコリ。

「頭の中の状態は?…」

 

考えてみると、私は「事実の良かった面をどう捉えるか」を必死に考えていたのです。

これこそが「柔軟な思考」の第一歩。

 

Check1
変えられない事実を受け入れる

Check2
自分にも取れる選択肢を考える

Check3
思考の枠を広げ可能性を見出す

 

実はこれ、認知行動療法の技術の一つでもあり、「財布を落とす」なんて一見ネガティブな出来事も、考え方次第で次の行動に活かせるのです。

 

「カルタ」で脳の柔軟性アップ!

午後は「人生よかったカルタ」に挑戦。

読み札を見て、「これは悪い出来事だ」と思うものを「よかったこと」に変換するゲーム。

講師の先生から「事実は1つ。でも、考え方は2つあります!」と誘導されるので、みんなで頑張って「よかった探し」にチャレンジします。

 

 

↓みんなの変換エピソードを少し紹介↓

EpisodeⅠ
電車を乗り過ごしてよかった
「なぜ?」→ 新しいカフェを発見できたから!

EpisodeⅡ
面接に落ちてよかった
「なぜ?」→  もっと自分に合う会社を探せるから!

EpisodeⅢ
上司に注意されてよかった
「なぜ?」→ 改善のポイントが分かったから!

 

無理にでも「よかった」と口に出してみる。

すると脳が「よかったこと」を勝手にリサーチしだしたのは、とても不思議な体験でした。

 

「仕事を続けるために」柔軟な思考を習慣へ

柔軟な思考は、すぐに身につくものではありません。でも、日々のちょっとしたトレーニングで鍛えることができます。

 

たとえば、

✅ 寝る前に「今日のちょっと良かったこと」を3つ思い出す

✅ 良かったことと一緒に寝て、ポジティブな記憶を脳に刻む

 

こうした習慣を続けることで、ネガティブ思考に支配されなくなり、ストレス耐性も上がります。

 

再就職・復職後も「長く働く!

休職・退職を経験すると、「またダメになったらどうしよう」と不安になりますよね。

でも、柔軟な思考を鍛えることで、働き続けるための土台ができるのです。

もし、「仕事のストレスに耐えられるか不安」「復職してもまた休職しそう」と感じているなら、EXP立川の心理トレーニングを体験してみるのも一つの手です。

 

Point①
認知行動療法を取り入れた心理トレーニングが受けられる

Point②
個別カウンセリングで自分に合った働き方を見つけられる

 

EXP立川では、毎日「見学・体験会」を開催しています。

「どんな雰囲気なのか知りたい」「まずは話を聞いてみたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。

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「柔軟な思考」で未来の自分を作る

もし、過去の失敗を引きずりやすいなら、柔軟な思考を身につけると気持ちが楽になります。

「考え方のクセは変えられる!

EXP立川で一緒に新しい一歩を踏み出しましょう!

 

EXP立川
ピアサポーター こばやし より

 

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