【障害者の雇用を支援する様々な機関①】
こんにちは!
桜の花がそろそろ準備を始める、卒業の時期となりました。
さて、今回は、障害をお持ちの方の雇用を支援する機関についてお伝えしたいと思います。たくさん機関がありますので、今日はざっとどのような機関があるのかをお伝えします。
1.職業紹介・情報提供機関
・ハローワーク
・(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構
・(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 中央障害者雇用情報センター
・(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 東京支部
・労働相談情報センター
2.就労支援機関
・東京障害者職業センター
・障害者就業・生活支援センター
・区市町村障害者就労支援センター
3.その他 各種機関
・(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 国立職業リハビリテーションセンター
・東京障害者職業能力開発校
・都立職業能力開発センター
・(公財)東京しごと財団 障害者就業支援課
・東京都心身障碍者福祉センター
・東京都立(総合)精神保健福祉センター
・東京都発達障害者支援センター「TOSCA(トスカ)」
・東京都難病相談・支援センター
障害をお持ちの方や高齢の方、求職者の方の雇用支援を一体的に実施する組織として上記の独立行政法人が、研究やリハビリテーションの技法の開発、専門職員の養成・研修を行っています。
東京障害者職業センターが職業指導や職業評価・ジョブコーチ支援やリワーク支援などを、障害者雇用促進法では、障害者・生活支援センターが、市区町村障害者就労支援事業として就労支援センターが、労働局からはハローワークがそれぞれの機関や法律から皆さんの就労をフォローしています💦
これらの機関は、メインとなる調査・研究を行う機関をトップに、だんだんと皆さんに身近に支援を行う機関へと広がっていく、ピラミッドのようなイメージでしょうか。
たくさんの機関が関わっているので、ややこしく感じるのかもしれません。
それぞれの機関がどのようなことを行っているのかを順次、お伝えしていこうと思います。
お楽しみに!