これ、私のことだ!
仕事ストレス脱出法!
「上司の期待に応えなきゃ…」
「またミスしちゃった…」
「もう私はダメなんだ…」
そんなふうに思い詰めて、呼吸が浅くなる感覚、ありませんか?
こんにちは、ピアサポーターのこばやしです。
私は適応障害の罹患歴、完璧主義、心配症、好奇心旺盛で先走るクセ…とにかく、いろんな“クセ強めセット”を持ち合わせた人間です。
仕事でミスして、上司に呼ばれると「終わりだ」と思い込み、寝る前に何度もメールを見返す…。
15年前の私はそんな日々を送ってきました。
ここでハッキリ言います‼
解消しにくいストレッサー(ストレスを与えるもの)は、心と身体に悪影響を与えます。「気持ちの問題」と思われがちですが、実際には肩こり、胃痛、めまい、不眠など、身体症状として現れます。放置すれば、仕事だけでなく日常生活まで壊れてしまう恐れがあります。
そんな私が、長く仕事を続けるうえで心底大事だと感じる「ストレスコーピング(ストレス対処法)」。これは、ストレスをゼロにするのではなく、自分で気づき、「うまく付き合う方法」を学ぶことです。
コーピングは2種類!
コーピングの種類は以下の通りです。
① 問題焦点型コーピング
⇒ストレッサーそのものを改善する
例1:原因を整理して上司に提案
例2:仕事の進め方を見直す② 情動焦点型コーピング
⇒ 気持ち(こころ)を整理する方法
例1:「誰でも失敗する」と考え直す
例2:好きな音楽や自然で心を癒す
ちなみに私は、毎月渓流キャンプに行きます。
大自然の中、魚を追っていると嫌なこと考える余地がありません。そして家に帰っても、あれ?「こんなちっぽけなこと気にしてたんだ」と笑えてくる瞬間が多々あります。
根本解決につなげるには?
でも正直に言うと、情動コーピングだけでは根本解決にはつながらないんです。
だからこそ、「問題焦点型」・「情動焦点型」の両方をバランスよく取り入れることが大切です。
これを実践するには「自分の心のクセ」や「障害特性」を知ることが必要不可欠です。
私も昔、「自分には何もできない」と思い込んで何もかも投げ出したくなったことがありました。
でも、もしあの時にEXP立川で自分の特性を理解して、対処法を学んでいたら…もっと早く、もっと楽に復職できていたんだろうなぁと今でも思います。
「こころ」の専門家がサポート!
EXP立川では、認知行動療法をベースにしたプログラムやソーシャルスキルトレーニング(SST)などを通じて、「折れない心の作り方」と、もし折れても「修復する方法」を詳しく学べます。
「こころの専門資格」を持つ精神保健福祉士や臨床心理士・公認心理師が、一人ひとりに合わせた丁寧な支援をしてくれるので、「また働けるのかな…」と不安な気持ちのあなたにも安心です。
見学・体験について!
実際に体験見学では、ピアサポーターである私たちが一緒にお話を伺います。
「何を話せばいいのか…」そんな心配は無用!
お茶でも飲みながら、「こころの中の小さな声」を一緒に整理していきましょう。
「今のままじゃダメだ」と思っても、何から始めたらいいかわからないのが普通です。
それでも大丈夫!
一歩ずつ、一緒に歩けばいいんです。
想像してみてください!
数ヶ月後、あなたが笑顔で同僚とランチを楽しんでいる姿を。「最近元気そうだね」と上司に言われ、胸を張って「はい!」と答えるあなたを。そんな未来は、きっと作れます。
「少し話してみたい」「自分に合う方法を知りたい」と思ったら、その気持ち大切にしてください。
その小さな勇気が未来を変える一歩になります。
EXP立川:ピアサポーターこばやし