企業実習のお話

こんにちは!

前回の更新が新年のご挨拶でしたので実質的に今回が最初の投稿です。

毎度何を書くか迷うわけですが、今回はEXPから就職される方の多いケースについて書いていこうと思います。具体的には実習を経てから就労に至る流れを確認していきます。

 

EXP立川から就職されるケースとしては「実習(インターンシップ)を経てから採用面接を受ける」このパターンが一番多くなっています。

実習をおこなう主なメリットとしては…

①面接だけでは伝わらない部分をアピールできる

②入職後のミスマッチを減らせる

③どんな人たちがいるのかが分かる

このあたりだと思います。少しかみ砕いてみましょう。

①についてですが、いくら自分の良い部分を頑張って伝えたとしても、限られた面接時間の中で面接官を納得させることは難しいものです。

その点実習では企業担当者に目に見えるかたちでアピールできます。

②入職してみたら思っていた業務と違った…!といったこともあります。実習というだけあって実際の業務に触れることができるので「想像していたものと違う…」というミスマッチを減らすことができます。

企業側に対しご自身の合理的配慮事項を知ってもらえるのも大きいです。面接時にお伝えしていても実際に体感しないと分からない点があるというのは企業側にも当てはまりますので互いにメリットがあると思っています。

注意点としては在籍年数等によって担当する業務内容も変わっていくこともあるので、あくまで「入職時の」話になってくるということですね。

③についてはミスマッチを減らせると似ていますが、業務内容だけでなく、もしかしたら同僚となる人たちと同じ空間にいることでその会社の雰囲気を知ることができます。面接だけでは担当した面接官が働いていることしかわからないので、実習を通してどんな人がいるのかを知ることで安心感に繋がります。

ちなみに主なデメリットとしては…

一社一社に時間がかかること

が挙げられます。

実習前にも(選考のみの面接ほどではないにしても)面接があることがほとんどで、実習の日取り決めや実習期間、その後の採用面接…となると選考のみの修飾活動よりも時間はかかってしまいます。

また同じ日に2社、3社と面接を受けるというのも難しいです。

他にもメリットデメリットを挙げれば出てくるでしょうが、一旦こんなところでしょうか。

 

実習自体は単純な力試しとしておこなうこともあれば、実習後に採用面接も受けるということもあります。

力試しの場合は文字通りそこで終了ですが、

実習してからの採用面接はある程度お互いに慣れているので「あまり緊張せずに」面接に臨まれるパターンが多いです。この特典だけでも個人的には実習を受ける価値はあると思っています。

 

長くなってしまったのでこのあたりで終えようと思います。

皆さま良い一日をお過ごしください!

 

 

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