雇用率の話
みなさん、こんにちは!職員のおくやまです。
近頃はまさに三寒四温というような天候になっていますね。寒暖差が激しいので体調がついて行かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
寒暖差に加えてスギ花粉も既に飛散しているようです。中には「とっくに飛散しているよ!」と思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、特に今年は例年よりも飛散量が多いようなので「自分は花粉症じゃないしー」という人も用心しておく方がいいかもしれません。
ちなみに私も数年前までは花粉症であることを頑なに否定していましたが、諦めて認めることにしました(笑)
認めてからはなぜあんなに否定していたのかと不思議な気持ちになります(笑)
ということで話は180度変わりますが、先日障害者雇用の法定雇用率の引き上げの報道がありました。既にご存じの方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
報道の内容を抜粋するとこんな感じです↓↓
「一般企業の法定雇用率を2.3%から2.7%に、国や地方公共団体の雇用率を現在の2.6%から3.0%、教育委員会を2.5%から2.9%へとそれぞれ引き上げる」
とはいえ一度に0.4%引き上げるのではなく段階的な引き上げになるそうで一般企業では2024年の4月から2.5%ととなり、2026年7月に2.7%としていく流れです。
また週10時間以上20時間未満の勤務でも雇用率に反映されます。
法定雇用率が上がっていくことはそれだけ採用される可能性も高まっていくことなのでとても喜ばしいことですが、「長く安定して働く」ということはこれまでと同じく非常に大切なポイントだということは変わらないですね。
定着支援で企業担当者とも話をすることがありますが、“予定通りに出勤できるか”を気にされることは多いようです。他には報連相などの対人面での安定感も必須事項としてとらえていらっしゃることも話題としてよく上がります。
週何時間の勤務をしていきたいかということはさておき、体調の安定や報連相などはできておくに越したことはないわけですね。
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