【心理教育プログラム】

こんにちは!

新しい時代の幕開け「令和」の始まりと10連休という明るい雰囲気が漂う「ゴールデンウィーク」となりましね!

 

今回は「心理教育プログラム」についてのご紹介です。

何だか難しそうな名前ですよね・・・💦 

このプログラムは、ご自身の病気や障害についての理解や性格特性、対人関係の傾向について理解を深めるためのプログラムです。

知識として、再度ご自身の病気や障害について向き合っていただき、

・「生活面・体調管理・感情の傾向」など、どのように日々付き合っていけば良いのか…。

・性格や対人面も「自分が思う」自分と「客観的な視点」における自分とはどのようなものか…。

・対人関係における「自分の傾向」などを知り、実践における対人場面に活かしていく…。

そんなヒントを得るためのプログラムです。

『心理教育プログラム』(支援項目:心理的特徴)

①病気・障害受容

②性格特性

③対人関係の傾向

の3つに分かれ計7プログラムあります。

 

同じ支援項目の「心理的特徴」からもそのほかの対人関係に必要なプログラムをあげてみると

○感情講座

○怒りのコントロールについて

○自分らしさ講座(価値観・基準)

○折れない心の育て方講座

○認知行動療法

など、基礎編と応用編と合わせると計30プログラムに及びます。

※EXPの支援項目について詳しくはこちら↓↓🌸https://wp.me/p7NCBJ-rJ

        

自分の事は、毎日接していても『意外』に「わからない」もの…ですよね💦

・人間関係が「なぜそうなってしまったのか」

・身近な人とのやり取りで、「思わず怒りをぶつけてしまい…」後悔してしまったり…。

・「ネガティブな思考の悪循環」に陥ってしまったり。

何とかしたいけどどうしたらいいかわからない…。分かっているようで、自分をコントロールできないことは多いものです…💦

 

まず「心理教育」では知識としての枠組みを知り、診断テストやワークなどでご自身に向き合っていただきます。自分をコントロールするためには、まずば自分を知ることからがスタートです!

他人は「自分の鏡」という言葉をよく聞きます。

それは自分の「行動」や「表情」、「言葉」を通して相手に伝わり反応としてまた自分にかえってくるからかもしれません💦

自分を知り、他者を通してさらに客観的な視点を知り、対人関係に活かしていきます。

 

「心理教育プログラム」を含め上記の30個のプログラムは、ワークや発表、ディスカッションを行うものも多くあります。

それは「知識を得ただけ」では、自分を知ることが出来ないからです。

         対人関係は「他者との関わり」です。

「他者」を通してしか得られないものがあります。相手を通して「客観的」に自分を見つめ「考え方・他者への振る舞い方」を知ることができます。1人では、自分の全てを知ることは出来ません。相手がいるからこそ新しい「気づき」や「視点」を知ることが出来るんですね💦

そこから得られたものを普段の休憩時間やお昼の時間などの対人関係に実践として、活かして頂いています。

 

以上で「心理教育プログラム」についての紹介は終わりにいたします。

 

次回は『障害者の雇用を支援する様々な支援機関④』の続きです。

お楽しみに!

 

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