卒業を控えた利用者様にインタビュー 後編

みなさんこんにちは

職員の奥山です。

前回に引き続き卒業を控えた利用者様にインタビューの後編をお送りします

前回分はこちら↓

卒業を控えた利用者様にインタビュー 前編

 

Q.EXPに来て良かった事はありますか?

正直な所、贅沢過ぎる程の支援を頂く中で成長を促して頂きお伝えしきれませんが、強いて挙げるなら自己受容を育めた事です。

私は中学時代から社交不安障がいを患いそれ以来、人と関わる事が億劫になり極力人と関わらず外にも出ず、勉強は元からせずに過ごしておりEXP立川に通所しだした頃は半ばパニック気味で人と目を合わす事も出来ない状況でした。

ですがEXP立川に通所しプログラムを受け、職員さんに真摯に相談に乗って頂く中で自分自身の改善点を知り修正する事や欠点を受け入れる事、間違っていた考えを直す事が出来ました。

それらが自己受容に繋がり以前よりも社交不安障がいを受け入れる事ができ、未だに人と関わる事は苦手ですし勉強もまだしていませんが、今では職員さんや仲の良い利用者さんと冗談を交えた雑談を行え、目を合わす事も出来る様になりました。

恐らくEXP立川に通っていなければここまで好転する事は無かったと強く思っています。

Q.EXP卒業を間近に控えた心境を語っていただけますか?

内定が決まった時は勤務まで一ヶ月ほどに余裕があり

あまり緊張感はありませんでしたが

勤務日に近づくにつれて徐々に緊張感が強まってきています。

Q.今後に向けた抱負などがあれば一言お願いします。

今回の就職を足掛かりとして無理をし過ぎずに今後に向けたステップアップに努めていこうと思います。

 

Bさん、ありがとうございました。普段の面談では決して話していただけないようなことまで語っていただき嬉しく感じています。

これからのBさんの活躍をEXP立川職員一同期待しております。定着支援でも定期的にお会いする予定なので今後ともよろしくお願いいたします。

 

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