マインドフルネスとサウナ
こんにちは!EXPのおのつかです
春分の日を過ぎ、すっかり春の気候ですね
東京は今週中には桜満開となるようです🌸
さて、私は今更ながらサウナデビューをしたのですが、
見事にハマりました…
なんせ、いとも簡単に「無」になれるんです
サウナ→水風呂→外気浴のセットをするだけ!簡単!お手軽!すごい!
「無」になるためのマインドフルネス
私がなぜこんなにサウナに感動したかと言いますと…
“「無」になる”って、簡単なようでめちゃくちゃ難しいんです(少なくとも私にはすごく難しい)
呼吸法などでマインドフルネス瞑想を行うこともありますが、
“ありのまま”を見つめ、それをただ観察していくことは、なかなかうまくいかないことも多いなと感じています
抑うつ気分やネガティブな思考って、頭にこびりついて離れなかったり、それに支配されてしまうことも少なくないんです
こびりついた思考や感情から離れて「無」になったり、今まで頭を占めていたものを違う感覚に置き換えることで、
一時的に抑うつ気分やネガティブ思考から離れ、脳を休めてリフレッシュすることができると言われています
そういった体験をしていただき、生活の中にも取り入れていけるように、
EXPではマインドフルネスの一環として月に1回ズンバのプログラムを実施しています
他にも、「飲食のワーク」や「感情のワーク」など、様々なマインドフルネスプログラムを行い、
毎日の朝礼時にはマインドフルネス呼吸法を行っています
脳を休ませて「ととのう」
ズンバとサウナの共通点、それは、
○体の血流量を増やして、脳の血流量を減らすこと
○思考ではなく、体に意識を向けられること
脳の血流量が減ると、一時的に脳の働きが弱まり、マルチタスクで働いていた脳を休ませることにつながります
またサウナ内ではスマホも持てず、高温や水風呂などの急激な環境の変化と体の変化に集中しやすく、
思考から離れやすい状況をつくることができます
そのように思考や感情から離れ、脳を休ませる状態が、サウナ界隈で言われる「ととのう」と同様の状態のようです
ズンバプログラムのあと、利用者様からは「頭がボーっとする感じがする」「スッキリした」などの感想をいただくことがたくさんあります
自分に合っている方法で「無」になろう
マインドフルネスにもいろいろな方法があります
上にも挙げたように、EXPのプログラムでも飲食のワークや感情のワーク、呼吸法、ズンバなど
さまざまなアプローチができるよう設定しています
私の場合、瞑想を行うよりも無心で体を動かして思考から離れる方法が合っているように感じました
そのためズンバに限らず、水泳やランニングなど、1人でできる有酸素運動をよくしています
今後はその中にサウナも取り入れていこうと思っているところです
皆さんも、「瞑想なんて難しそうなことできない…」なんてこと思わず、
ぜひご自分に合った「無」になる方法を見つけ、脳を休ませる体験をしてみてくださいね