「認知」の理解を深めて
「モヤモヤ感」とお別れ!
こんにちは。
EXPのピア・サポーターこばやしです。
突然ですが、皆様こんな経験はありませんか?
【認知 = 物事の考え方・捉え方】
●事例1
指摘されただけで「嫌われた」と思う●事例2
1つのミスで「終わった」と思い込む●事例3
「もっと頑張るべきだった」と考える
実はこれ、過去の私です。
私は「完璧主義で心配性」「好奇心旺盛で先走りがちな性格」
その結果・・・
「勝手」に背負い込み、「勝手」に潰れて、適応障害で休職しました。
それ「あなたのせい」でなく、
「認知のクセ」が原因では?
私は「認知の偏り」と呼ばれるものにハマってました。
★認知の偏り一例紹介
【全か無か思考】
☞ 完璧じゃなきゃだめ【拡大解釈と過小評価】
☞ 職場雰囲気が悪い=私のせい【結論の飛躍】
☞ LINEがそっけない=嫌われた
こうした“極端な捉え方”が、心の疲れに拍車をかけていたのです。
でも、その“思考グセ”に気づき、トレーニングを行う事で生きること自体が楽になりました。
EXPで気が付いた、
「気楽に働く考え方」という事実
EXPでは、こうした思考のクセに振り回されないための認知行動
★EXPで実施中の認知行動療法一例
私はそこで、はじめて「考え方って訓練できるんだ」「悩んでるの、自分だけじゃなかった」と思えました。
学校や職場・家庭内でも学ぶことができなかった「考え方・捉え方」をEXPで学べていることに喜びを感じました。
雰囲気は“ゆるさ×安心感”。
なのに中身は濃い…。
「福祉施設って、固くて暗そう」と思っていた私の偏見は、あっさり崩れました。
EXPでは、精神保健福祉士・社会福祉士・公認心理師などの“こころの専門職”が、一人ひとりの「しんどさ」に丁寧に向き合ってくれます。
又、自身と同じ境遇を過去に経験されたピア・サポーターの体験談や助言は心に深く刺さり、大変参考になりました。
しかも堅苦しさゼロ。
雑談まじりのグループワーク、間違いから学んでゆく雰囲気、途中で抜けてもいいゆるさ。
それでいて、「社会復帰して終わり」ではなく、「続けられる自分を育てる」支援が根っこにあるんです。
あの時出会っていたら…
もっと早く立ち直れていたかも
あの頃の私は、「もう働けない」「普通の社会人に戻れない」と思い込んでいました。
でも実際は、“普通になろう”としすぎていた自分を手放すことこそが、再出発の鍵でした。
EXPでは、そんな「自分にとってちょうどいい働き方」を探すお手伝いをしています。
私は今、完璧じゃないけど、“いい感じに不器用な自分”を少しだけ誇らしく思えています。
何より心のモヤモヤが少しづつ晴れてゆく大きな安堵感を感じています。
見学、体験、話を聞くだけ
どこからでもOK!
「ちょっと話を聞いてみたい」
「自分にも合うか不安だけど、気になってる」
そんな方は、まず1〜2時間の体験プログラムに参加してみてください。
服装自由・持ち物も不要・もちろん参加無料です。
パンフレットだけもらう方、説明だけ聞く方、ふらっと来てふらっと帰る方もいます。
あなたのペースで、“ちょっとだけ変わる準備”をしてみませんか?
EXP立川:ピアサポーター こばやし